TAAP トーキョー・アーティスト・アクセラレーター・プログラム

FAQ

特にご質問が多かったもの

TAAP Liveの展示のための支援や費用の支援はありますか?

会場使用費用や展示壁等は運営負担ですが、展示の備品類や制作・設営のための費用は支給される「制作支援金」に含んでおりますため、別途支給はございません。
本事業はアーティストによるプレゼンテーションに焦点をあて、語る力の向上とコンセプト強化を主目的としています。TAAP Liveの展示はあくまでもプレゼンテーションの補助的なものとしての位置付けとなることご留意ください。

応募要件の「活動年」や「回数」はどのようにカウントすれば良いでしょうか?

基本的には自己申告制です。
活動年:大学等に在学時でも都内での活動(展示)を開始されていればカウントに含めていただいても問題ございません。
展示回数:ガイドラインの「2.応募対象となる分野・アーティスト」「(2)対象アーティスト」項目に記載の要件に沿ってカウントお願いいたします。文化祭などの学内展示はグループ展として含めないため、カウントには入りません。(※学内個展はカウントに入ります)

一定期間活動を休止された場合や、ご自身としては「活動回数」に含めない都内での展示がある場合などは、事前に問い合わせメールで確認をお願いいたします。

なお、1次選考、本選考前に提出いただいた展示内容、回数についてファクトチェックを実施いたします。その際に提出いただいたメールアドレスまで質問をさせていただく場合もございます。

応募資格について

応募に年齢制限はありますか?

年齢制限はありません。

グループで応募することはできますか?

個人での応募に限ります。

ギャラリーに所属していても応募できるでしょうか?

ギャラリーの所属は応募には関わりません。対象アーティストの条件を満たしていれば応募することが可能です。

アーツカウンシル東京の他の支援(スタートアップ助成・START Box等)を受けていますが、応募可能でしょうか?

対象アーティストの条件を満たしていれば応募することが可能です。ただし採択期間が重複することで、TAAP側の必須単位を取得できない場合は支援が取り消され、支援金の返却等をお願いすることがあります。

現在、海外に滞在していますが、応募することはできますか?
母語が日本語ではないのですが、応募することはできますか?

応募できます。対象アーティストには、日本語でのコミュニケーションが求められます。JLPT(日本語能力試験)において、N2相当の日本語能力が必要です。

応募方法について

応募期間内に再応募することはできますか?

同一人物からの応募は1回を基本とします。ただし、募集期間内であれば、既にアップロードしたファイルを更新するために複数回の応募をすることは可能です。この場合には、最後に応募されたものを選考の対象とします。
複数内容の応募がなされていると判断されるような場合でも、最後に応募された応募書類を選考の対象とします。なお、再応募の場合も作文やアートワーク・プレゼンテーション・データなど、部分的な応募はできません。TAAP応募フォームのすべての必須項目に入力し、すべての応募書類をアップロードしてください。

居住確認書類は、どのようなことに使用しますか?

日本在住であることを確認するために使用します。応募者の氏名・現住所は、居住確認書類との照合を行いますので、ご自身で選択された居住確認書類と同じ氏名・住所をご記入ください。

選考結果に関する質問は受け付けていますか?

選考結果に関する回答はいたしかねます。あらかじめご了承ください。

事前エントリーフォームに必要情報を入力し送信をしたのですが、TAAP応募フォームのURLが記載されたメールが届きません。

誤ったメールアドレスが入力された可能性があります。また、まれに迷惑メールフォルダへ入っている場合がございますので、併せてご確認ください。それでも届いていない場合は、メールアドレスをご確認のうえ、再度、事前エントリーフォームよりご入力・送信ください。
それでもTAAP応募フォームのURLが記載されたメールが届かない場合には、お問合せフォームよりご連絡ください。

アートワーク・プレゼンテーション・データについて

プレゼンテーションで提案する作品は未発表に限りますか?

はい、未発表の作品についてプレゼンテーションすることを前提にデータを作成してください。試作の画像等を活用することは可能です。

スライドに動画を添付してもいいですか?

映像分野を選択された場合、1ファイルに限り可能です。ファイル形式はMPEG形式でアップロードしてください。また、アートワーク・プレゼンテーション・データのファイル形式はPDFでご応募いただきますので、データ内に動画を挿入することはできません。このため、PDF内に動画を挿入する箇所を明示し、MPEG形式のファイル名を「応募者名_○○ページ」としてください。なお、プレゼンテーション時間は10分間であり、ここに動画の再生時間も含まれますのでご注意ください。

スライドをアニメーションでアレンジしてもいいですか?

応募の際のファイル形式はPDFのため、一次選考段階ではアニメーションは反映されません。なお、本選考でのプレゼンテーションでは、プレゼンテーション・ツール(PowerPoint、Keynote等)を利用することが可能であるため、アニメーションの活用が可能です。

提出したデータは本選考でも利用しますか?

基本的に同じ内容でプレゼンテーションを実施していただきます。なお、本選考ではプレゼンテーション・ツール(PowerPoint、Keynote等)の利用は可能ですので、アニメーション等のアレンジは可能です。

応募フォームから提出したスライドは、その後に修正をすることは可能でしょうか?

可能です。募集期間内であれば、既にアップロードしたファイルを更新するために複数回の応募をすることは可能です。この場合には、最後に応募されたものを選考の対象とします。公募締切後に変更することはできません。

「アーティストとして、自分が美術史上どの位置にいるか。」という項目には、どのようなことを記載すればいいのでしょうか?

どのようなアーティストや作品、美術思想に影響を受けて作品制作を行っているかを美術史に照らして位置づけてください。

アートワーク・プレゼンテーション・データ(PDF)および動画データ(MPEG 等)
をアップロードする際、100MB を超えたものをアップロードすることはできますか?

できません。100MB を超えるデータはアップロードができませんのでご注意ください。
なお、指定されたファイル形式のみアップロード可能であり、圧縮されたデータは対象外となり、アップロードができませんので併せてご注意ください。

支援について

メンタリングは、メンターと1対1で行われるのでしょうか?

1対1によるWebミーティングでの実施を想定しています。なお、実施の際は進行管理のため事務局員が同席します。

メンターが5人いますが、希望の方にメンタリングをお願いすることはできるでしょうか?

支援アーティストは、希望のメンターに申し込むことができますが、日時調整等で、ご希望に添えない場合もあります。予めご了承ください。

制作支援金の使途は、後日申告する必要があるでしょうか?

申告は不要です。創作活動やリサーチ等ご自由にお使いください。ただし、支援アーティスト決定に先立って承諾した内容に反した場合、支援を取り消すとともに制作支援金の返還義務が発生します。